世に「歌いたい名曲」は星の数ほどありますが、私(今年4月1日で満88歳)の独断と偏見で、「これからもず~っと歌って行きたい名曲として184曲を纏めてみました。
幼少期に両親の蓄音機にレコード盤をかけて聴き覚えた「あヽそれなのに」、「船頭可愛や」、「野崎小唄」など。小学校時代は、「愛国歌と軍歌」を散々聞かされ育ちました。学生時代を経て、社会人となり、福島大グリー、FMC、ニチメンコーラス(故島村財務部長父子指揮)、三友合唱団、NHK仙台、フォンテ、柏市民、フロイデ、歌の広場、あさひ歌声サークルなどなど、コーラスの皆様に恵まれて73年間歌って参りました。
9月24日(土)午後2時から、流山おおたかの森スターツホールにて、フォンテ47回定演で「日本の歌シリーズ」を合唱致しますので、どうぞ聴きにおいでください。
健康で居られるならば、これからも歌い続けて行きたいと思っておりますので、皆様、よろしくお願い申しあげます。
2022年4月吉日
その184曲とは
- あヽそれなのに(美ち奴):空にや今日もアドバルン~
- 愛の讃歌(越路吹雪):あなたの燃える手で私を~
- 愛のフィナーレ(菅原洋一):恋の終わりは涙じゃないの~
- 青い山脈(藤山一郎):若く明るい歌声に~
- 青葉城恋唄(さとう宗幸):広瀬川流れる岸辺~
- 憧れのハワイ航路(岡晴夫):晴れた空そよぐ風~
- 明日があるさ(坂本九):いつもの駅でいつも逢う~
- 雨に咲く花(井上ひろし):及ばぬことと諦めました
- いつでも夢を(橋幸夫・吉永小百合):星よりひそかに~
- 糸(中島みゆき):なぜめぐり逢うのかを~
- 一杯のコーヒーから(霧島昇・ミスコロンビア):一杯の~
- いのちの歌(竹内まりや):生きてゆくことの意味~
- 上を向いて歩こう(坂本九):上を向いて歩こう、涙~
- 宇宙戦艦ヤマト(ささきいさお):さらば地球よ~
- 栄冠は君に輝く(伊藤久男):雲は湧き光あふれて~
- 丘を越えて(藤山一郎):丘を越えて行こうよ~
- おさななじみ(デユークエイセス):おさななじみの~
- 思い出のアルバム(芹洋子):いつのことだか~
- 女ひとり(デユークエイセス):京都大原三千院~
- 帰ろかな(北島三郎):さびしくて言うんじゃないが~
- 学生時代(ペギー葉山):つたの絡まるチャペルで~
- 影を慕いて(藤山一郎):まぼろしの影を慕いて~
- 鐘の鳴る丘(川田正子):みどりの丘の赤い屋根~
- からたち日記(島倉千代子):心で好きと叫んでも~
- 川の流れのように(美空ひばり):知らず知らず歩~
- 君恋し(フランク永井):宵闇せまれば悩みは涯なし~
- 聞かせてよ愛の言葉を(金子由香里):聞かせてよ~
- 君こそわが命(水原弘):あなたをほんとは~
- 切手のないおくりもの(財津和夫):私から あなた~
- 君といつまでも(加山雄三):二人を夕闇が~
- 今日でお別れ(菅原洋一):今日でお別れねもう逢~
- 君の名は(織井茂子):君の名はとたずねし人あり~
- 銀色の道(ダークダックス):遠い遠いはるかな道~
- 今日の日はさようなら(唱歌):いつまでも~
- 黒い花びら(水原弘):黒い花びら静かに散った~
- くちなしの花(渡哲也):今では指輪も回るほど~
- 公園の手品師(フランク永井):鳩が飛び立つ公園~
- 恋心(岸洋子):恋は不思議ね消えたはずの~
- 高校三年生(舟木一夫):赤い夕陽が校舎を染めて~
- 高原列車は行く(岡本淳郎):汽車の窓から~
- 古城(三橋美智也):松風さわぐ丘の上~~
- ここに幸あり(大津美子):嵐も吹けば雨も降る~
- この広い野原いっぱい(森山良子):この広い野原~
- この道(抒情歌):この道はいつか来た道~
- この世の花(島倉千代子):赤く咲く花青い花~
- ゴンドラの唱(森繁久弥):命短し恋せよ~
- 五番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス):五番街へ行ったならばマリーの家へ行きどんなくらし~
- さざんかの宿(大川栄策):くもりガラスを手で~
- さらば恋人(堺正章):さよならと書いた手紙~
- サントワマミー(越路吹雪):二人の恋は終わったのね~
- 四季の歌(芹洋子):春を愛する人は~
- サンフランシスコのチャイナタウン(渡辺はま子):サン~
- 幸せなら手をたたこう(坂本九):しあわせなら~
- 時代(中島みゆき):今はこんなに悲しくて涙も~
- 証城寺の狸囃子(童謡):come come everybody~
- ジョニーへの伝言(ペドロ&カプリシャス):ジョニー~
- 知り過ぎたのね(ロスインディオス):知り過ぎた~
- 知りたくないの(菅原洋一):あなたの過去など知りたく~
- 白い花の咲く頃(岡本敦郎):白い花が咲いてた~
- 人生の扉(竹内まりや):春がまた来るたびひとつ年を~
- 鈴懸の径(灰田勝彦):友と語らん~~
- 瀬戸の花嫁(小柳ルミ子):瀬戸は日暮れて夕波小波~
- 船頭可愛や(音丸):夢も濡れましょ~~
- 蘇州歌曲(渡辺はま子):君がみ胸に抱かれて聞くは~
- そっとおやすみ(布施明):化粧の後の鏡の前で~
- 黄昏のビギン(水原弘):雨に濡れてたたそがれの街~
- 誰か故郷を想わざる(霧島昇):花摘む野辺に陽は~
- 小さな喫茶店(菅原洋一):それは去年のことだった~
- 東京キッド(美空ひばり):歌も楽しや~~~
- 東京の花売娘(岡晴夫):青い芽を吹く柳の辻に~~
- 東京の屋根の下(灰田勝彦):東京の屋根の下に~
- 東京ブギウギ(笠置シズ子):東京ブギウギリズムうき
- 東京ラプソディ(藤山一郎):花咲き花散る宵も~
- 遠くへ行きたい(ジェリー藤尾):知らない街を歩いて~
- ドレミの歌(伊藤恵里):ドはドーナツのドレは~
- 長崎の鐘(藤山一郎):こよなく晴れた青空を~
- 涙くんさよなら(坂本九):涙くんさよならさよなら~
- 長崎は今日も雨だった(内山田洋とクールファイブ):あなた一人にかけた恋愛の言葉を信じたのさがし~
- 野崎小唄(東海林太郎):野崎参りは屋形船でまいろ~
- 箱根八里(唱歌):箱根の山は天下の険~~~
- 埴生の宿(唱歌):埴生の宿も我が宿~~~
- 遥かな友に(ボニージャックス):静かな夜更けに~
- 二人は若い(ディックミネ・星玲子):あなたと呼べばあなた
- フニクラ・フニクラ(童謡):赤い火をふくあの山へ~
- フランチェスカの鐘(二葉あき子):あヽあの人と別れ~
- 故郷(唱歌):兎追いしかの山小鮒釣りしかの川~
- 故郷を離るる歌(ダークダックス):園の小百合撫子~
- 星影の小径(小畑実):静かに静かに手をとり~
- 星影のワルツ(千昌夫):別れることはつらいけど~~
- 蛍の光(唱歌):蛍の光窓の雪~~~
- また逢う日まで(尾崎紀世彦):また逢う日まで逢える時~
- 真夜中のギター(千賀かほる):街のどこかに淋し~
- 見上げてごらん夜の星を(坂本九):見上げてごらん夜の~
- 港が見える丘(平野愛子):あなたと二人で来た丘~
- 胸の振子(霧島昇):柳に燕はあなたに私~~
- もしもピアノが弾けたなら(西田敏行):もしもピアノ
- 椰子の実(抒情歌):名も知らぬ遠き島より~~
- 柔(美空ひばり):勝つと思うな思えば負けよ~
- 有楽町で逢いましょう(フランク永井):あなたを待てば~
- 夢淡き東京(藤山一郎):柳青める日燕が銀座に~
- 夢であいましょう(坂本スミ子):夢であいましょう~
- 夜明けのうた(岸洋子):夜明けのうたよ私の~
- 夜霧よ今夜も有難う(石原裕次郎):しのび会う恋を~
- ラブ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲):ラブイズオ~
- ラストダンスは私に(越路吹雪):あなたの好きな人と~
- リンゴの唄(並木路子):赤いリンゴに口びるよ~
- ローレライ(抒情歌):なじかは知らねど心わびて~
- 忘れ草をあなたに(菅原洋一):別れても別れても~
春
- 仰げば尊し(唱歌):仰げば尊しわが師の恩~~
- 北国の春(千昌夫):白樺青空南風~~~
- すみれの花咲く頃(宝塚歌劇団):春すみれ咲き春を~
- 早春賦(抒情歌):春は名のみの風の寒さや~~
- 花(抒情歌):春のうららの墨田川~~~
- みかんの花咲く丘(童謡):みかんの花が咲いている
- 春が来た(唱歌):春が来た春が来たどこに来た~
- 春の小川(唱歌):春の小川はさらさら流る~~
- 春よ、来い(松任谷由美):淡き光立つにわか雨~~
夏
- 雨降りお月(童謡):雨降りお月さん雲のかげ~
- 海(唱歌):松原遠く消ゆるところ~~
- 朧月夜(唱歌):菜の花畠に入日うすれ~~
- 想い出の渚(ザ・ワイルドワンズ):君を見つけた~
- 鯉のぼり(唱歌):いらかの波と雲の波~~
- サンタルチア(唱歌):空に白き月の光~~
- 茶摘(抒情歌):夏も近づく八十八夜~~
- 夏の思い出(抒情歌):夏が来れば思い出す~
- 夏は来ぬ(唱歌):卯の花の匂う垣根に~~~
- 浜千鳥(抒情歌):青い月夜の浜辺には~~
- 浜辺の歌(抒情歌):あした浜辺をさまよえば~~
- 牧場の朝(唱歌):ただ一面に立ちこめた~~
- 山小屋の灯(近江俊郎):黄昏の灯はほのかに点りて
- 山のけむり(伊藤久男):山のけむりのほのぼのと~
- 山のロザリア(スリーグレイセス):山の娘ロザリア~
- 森の水車(並木路子):緑の森のかなたから~~
- われは海の子(唱歌):われは海の子白浪の~~
秋
- 赤とんぼ(童謡):夕焼け小焼けの赤とんぼ~~
- あざみの歌(伊藤久男):山には山の愁いあり~
- からたちの花(童謡):からたちの花が咲いたよ~
- 秋桜(山口百恵):淡紅の秋桜が秋の日の~~
- 里の秋(抒情歌):静かな静かな里の秋~~
- 誰もいない海(トワエモア):今はもう秋~~
- ちいさい秋みつけた(抒情歌):だれかさんがだれか~
- 庭の千草(唱歌):庭の千草も虫の音も~~
- まっかな秋(唱歌):まっかだなまっかだな~
- 紅葉(唱歌):秋の夕日に照る山紅葉~~
- 旅愁(抒情歌):更けゆく秋の夜旅の空のわびしき思いにひとり悩む恋しやふるさとなつかし父母~
冬
- 北風小僧の寒太郎(堺正章):北風小僧の寒太郎今年~
- 北の宿から(都はるみ):あなた変わりはないですか
- 新雪(灰田勝彦):紫けむる新雪の~~
- スキー(唱歌):山は白銀朝日を浴びて~~
- 津軽海峡冬景色(石川さゆり):上野発の夜行列車~
- ともしび(唱歌):夜霧のかなたへ別れを告げ~
- トロイカ(抒情歌):雪の白樺並木夕日が映える~
- なごり雪(イルカ):汽車を待つ君の横で僕は~
- 夏の日の思い出(日野てる子):きれいな月が海を照らし
- 冬景色(唱歌):さ霧消ゆる湊江の舟に白し~
- 冬の夜(唱歌):灯火ちかく衣縫う母は~~
- ペチカ(唱歌):雪の降る夜は楽しいペチカ~
- 雪(唱歌):雪やこんこあられやこんこ~
- 雪の降る街を(高英男):雪の降る街を雪の降る~
クリスマス
- 天には栄え御神にあれや(讃美歌98番)
- 荒野の涯に夕日は落ちて(讃美歌106番)
- いざ歌えいざ祝え(讃美歌108番)
- きよしこの夜SilentNight(讃美歌109番)
- ジングルベル:JingleBells!JingleBells!
- もろびとこぞりて(讃美歌112番)
- White Christmas(ビング・クロスビー):I’mdreaming of a white christmas ~~~
- 神のみ子は今宵しも(讃美歌111番)
- 牧人羊を守れるその宵(讃美歌103番)
愛国歌・軍歌
- 愛国行進曲:見よ東海の空あけて~~
- 愛国の花(渡辺はま子):真白き富士のけだかさを
- 暁に祈る(伊藤久男):あヽあの顔であの声で~
- 異国の丘(鶴田浩二):今日も暮れゆく異国の丘に~
- 海軍小唄(ズンドコ節):汽車の窓から手をにぎり~
- 加藤隼戦闘隊:エンジンの音轟轟と隼は征く~
- 軍艦行進曲:守るも攻めるもくろがねの~~
- 戦友:ここは御国を何百里離れて遠き満州の~
- 同期の桜:貴様と俺とは同期のさくら~~
- 月月火水木金金:朝だ夜明けだ潮の息吹き~~
- 満州娘(服部富子):私十六満州娘春よ三月雪解けに
- 麦と兵隊(東海林太郎):徐州徐州と人馬は進む~
- ラバウル小唄:さらばラバウルよまた来るまでは~
- 露営の歌(霧島昇):勝ってくるぞと勇ましく~
- 若鷲の歌(霧島昇):若い血潮の予科練の七つボタンは桜に錨今日も飛ぶ飛ぶ霞ケ浦にやでっかい希望の雲が湧く
おわり
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